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ノロブバンザド モンゴルの至宝 草原に響く天空の歌声

 

2000年11月9日(木)

東京国際フォーラムC

主催:MIN−ON

馬頭琴演奏者:バトチョローン(モンゴル国)

 タイトルからも判るとおり、ノロブバンザドさんのオルティンドーがメインです。しかし私は、パンフレットに(写真もなく)「馬頭琴奏者、ツェンディーン・バトチョローン」と小さな字で載っているのを見てチケットを購入したのでした。コンサートはたいへんすばらしいもので、御年70歳とは感じられないノロブバンザドさんの歌声には、非常に感動しました。たしかに、これを超える人は出ないのだろうなぁ、と思ってしまいます。さて、馬頭琴ですが、これが、また素晴らしかった。さすがバトチョローン氏です。ノロブバンザドさんは全部で4曲しか歌わなかったので、独奏3曲と伴奏を受け持っているバトチョローン氏がほとんど出ずっぱりの状態でした。

 

●馬頭琴ソロ     「ドゥルブンツァグ−モンゴルの四季」

●馬頭琴ソロ     「モリニーヤブダル」

●ホーミー       「4つの種類のホーミー」

●ホーミー       「赤とんぼ」

●ホーミーと馬頭琴 「モンゴルの2つの民謡」

●オルティンドー   「エルデネ ザスギーン ウナガー立派な子馬」

●オルティンドー   「平安の喜び」

●モンゴル民謡    「豊かなモンゴル」

●馬頭琴ソロ     「心のゴビ」

●ホーミーと演奏   「アルタイ賛歌」

●オルティンドー   「アルホブチ山の子馬」

●ラマ笛演奏     「1人ぼっちの子らくだ」

●オルティンドー   「ゼールゲンティーン シル」

●「小諸馬子唄」

●「草原の四季」

 

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