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馬頭琴図案の切手
日本・モンゴル外交関係樹立30周年記念切手
2002年2月15日(金)に発行されました。 郵便局に置いてあったパンフレットには、以下のようにかいてあります。
<郵便切手のデザインについて> 棹の頭部に馬の頭の彫刻が施され、形が日本の三味線に似た、モンゴル特有の民族楽器である擦弦楽器「馬頭琴」を中央に描き、傍らに古典書体のモンゴル文字で「日本とモンゴルの友好」と記しています。その背景には、モンゴル伝統模様の一つで「ハス(「永遠」の意)と呼ばれる文様を描いています。日本にも「紗綾型(万字くずし)と呼ばれる、ほぼ同じような文様があります。 日本・モンゴルの文化交流の中で民族音楽の果たす役割は大きく、中でも、この「馬頭琴」を習おうとする人が日本でも出始めています。 |