008

馬頭琴図案の切手

 

日本・モンゴル外交関係樹立30周年記念切手

 

 2002年2月15日(金)に発行されました。

郵便局に置いてあったパンフレットには、以下のようにかいてあります。

 

<郵便切手のデザインについて>

 棹の頭部に馬の頭の彫刻が施され、形が日本の三味線に似た、モンゴル特有の民族楽器である擦弦楽器「馬頭琴」を中央に描き、傍らに古典書体のモンゴル文字で「日本とモンゴルの友好」と記しています。その背景には、モンゴル伝統模様の一つで「ハス(「永遠」の意)と呼ばれる文様を描いています。日本にも「紗綾型(万字くずし)と呼ばれる、ほぼ同じような文様があります。

 日本・モンゴルの文化交流の中で民族音楽の果たす役割は大きく、中でも、この「馬頭琴」を習おうとする人が日本でも出始めています。

 

 

 

 

戻る

inserted by FC2 system